悶々

もう泣かせないって決めた。
もう悩ませないって決めた。
人の心は弱いから、私も弱いから
もう壊すことがないように心配かけないって決めた。
手と手の取り合い方はもしかしたら今だにわからないままかもしれない。

自分の信念を突き通すことを心に決めたはず。目的を決めて進むことを決めたはず。それがもう同じ後悔をしないためになると思ったから

そういうことは成長に伴って変化することだと思うけど、自分の心をガチガチに固めすぎたかもしれない。

言葉ではそう言っても、本当はただの気の迷いで変な方向に足を踏み外そうとしてるのかもしれない。

考えるだけ、気にするだけ、生きることが難しくなる。
人並みに幸せでいい…だなんていつから思いはじめたんだろう。
人並みの幸せなんか無い。価値も無い。
幸せなんてそれぞれの形で分かち合えたらいい。
甘えかもしれない。幼稚かもしれない。
それでも私がそれを人の温かさだと思うから信じたい。
冷たい現実を信じてる自分が痛い。もう傷つきたくない。それじゃいけないのに。

もう傷つきたくないだなんて、今まで傷ついたことがない人間の言葉かもしれない。愛を知らない人間の言葉かもしれない。ちゃんと愛した?

自分の周りに転がってる問題が身動きをとれなくする。

わかってる…わかってる…だけど…ってなる。

信じたい。けど、わかってる…ってなる。

いい子ちゃんに生きる道、成功する道、人並みに幸せに生きる道、無難な人生、…

私はちゃんと自分の為に生きれてるだろうか。自信は取り戻せたのだろうか。

自分の為に生きるのがきっと怖い。
なぜだか考えたことある?

怖いわけじゃないかもしれないけどわからないけど

そもそもな問題もあるけど自分の人生は自分の為に生きても意味が無いと思うから、分かち合うことで価値が幾万にも増すから、

だけど、自分の望む道で分け合えたならもっと素晴らしいよね。


自分の人生に空っぽさとか薄さ感じてるなら、まだ始まったばかりだから今から始めたらいい。
悩みや不安、悲しみよりも喜びや笑顔に満ちた人生にしたい。
自分をより生かす方法はわかってる。

何のために自分に一線ひくのかわからない。誰でもなく自分でいたい。ここにいる。腹が痛い。

私の人生だから何にも縛られたくない。
どこまでも駆けたい。